海水浴 sea bathing 2005 7 20

 関東地方では、あっさり梅雨が明けてしまいました。
梅雨末期の大雨が来てから、梅雨が明けると思っていましたが、
意外にも、いつの間にか、梅雨が明けているという感じです。
 そうなると、海水浴シーズンとなるでしょう。
国会議員は、何があるかわからない政局で、夏休みどころではないしょうが、
それは、自業自得というものです。
 特に、衆議院議員は、失業(解散・総選挙)の危機にあるかもしれませんので、
夏休みの気分ではないでしょう。
 しかし、一般の国民は、この際、夏休みを取って、
海や山で、英気を養うべきです。

観光ガイド sightseeing guide 2004 8 8
 このホームページは、業務用でしょうか。
土日は、アクセス数が減少します。
 やはり、このホームページは、政治経済の情報が多いので、
休みの日は、そういう気分にはなれないと思うのでしょう。
 そこで、今回は、夏休み向けの企画にします。
ちょうど、2004年8月7日の日本経済新聞の「NIKKEIプラス1」では、
海水浴場の記事がありました。
 NIKKEIプラス1と同じ企画にすると、おもしろくないと言うでしょうから、
ここでは、伊豆の、しかも南伊豆の海水浴場の企画記事にしましょう。
主に、伊豆の下田を基点とした記事です。
 注意してほしいのは、この記事は、私の3年前の記憶で書いています。
実際に、お出かけの際は、現地の観光協会に問い合わせてください。
まず、南伊豆と言っても、東京に近いところから始めましょう。
 「今井浜海水浴場」
この海水浴場の特徴は、南伊豆の海水浴場の中で、
最も駅から近い海水浴場です。
今井浜海岸駅から、すぐ目の前です。
 この海水浴場は、遠浅と聞きました。
そうは言っても、これからの季節(8月中旬)は、波に注意する必要があります。
家族向けで、波も比較的穏やかです。
海の家も充実しています。
また、砂浜で、子供向けの企画があります。
海岸には、「今井浜東急リゾート」というホテルがあります。
 「河津浜海水浴場」
今井浜海水浴場のとなりの海水浴場です。
この海水浴場も、河津駅から近く、歩いて5分程度です。
ここは、静かで、混雑しません。
多くの人は、今井浜海水浴場に行ってしまうからです。
大人向けの海水浴場でしょう。
海の家は、1軒しかありませんが、近くにコンビニエンスストアがあります。
海岸に磯遊びができるところもあります。
 次は、下田を中心に紹介します。
下田駅から近い順に紹介します。
まず、下田駅から北上するような感じでしょうか。
「外浦海水浴場」、「白浜大浜海水浴場」、「白浜中央海水浴場」は、
バス路線の延長線上にあります。
 「外浦海水浴場」
下田駅から、バスで10分程度です。
この海水浴場の特徴は、入り江ですので、波が、ほとんどありません。
1日を静かに過ごせる家族向けの海水浴場でしょう。
 「白浜大浜海水浴場」
たいていの人は、この海水浴場を利用します。
それは、バスに乗っていると、山道のようなところを走っており、
急に、目の前に視界が開けて、海になるので、
たいていの人は、ここで、バスを降りてしまうのです。
 この海水浴場の特徴は、砂がきれいなことです。
また、海岸道路にコンビニエンスストアがあります。
ホテルは、「ホテル伊豆急」があります。
 「白浜中央海水浴場」
この海水浴場は、となりの白浜大浜海水浴場と比較すると、
比較的、人が少なく、静かです。
それは、たいていの人は、手前の白浜大浜海水浴場で、
バスを降りてしまうからです。
 この海水浴場の特徴は、一部の砂浜で、
少し沖合に、堤防のようなものが設置してあり、波を遮断して、
家族向けの海水浴場があることです。
 ここは、特に、海がきれいだと言われますが、
それを実感できるは、夕方です。
太陽光線の角度の関係で、
夕方になると、非常に透明度が高くなります。
もちろん、太陽の運行は、季節によって変わりますので、注意してください。
近くには、「下田プリンスホテル」があります。
 今度は、下田を基点として、さらに南に行きましょう。
同じく、下田からバスに乗って行くことになります。
バス路線の延長線上から言うと、
「多々戸浜海水浴場」、「入田浜海水浴場」、「吉佐美大浜海水浴場」でしょう。
この三つの海水浴場は、隣接しています。
だたし、三つとも、行き来はできません。
いったん国道まで戻る必要があります。
また、難点と言えば、バス停から5分から10分程度歩くことです。
しかし、海が、かなりきれいなので、その難点を忘れてしまうでしょう。
 ここでは、「入田浜海水浴場」を取り上げます。
下田駅から、バスで15分程度だと思います。
砂浜の美しさは、白浜中央海水浴場と匹敵します。
また、海水浴場の水質は、毎年、伊豆で最高レベルです。
波は、時間帯によっては、比較的、大きめです。
しかし、それが、南国気分としての魅力です。
この海水浴場は、どこかの南の島に来たような気分になれます。
 次に、穴場として、
「田牛海水浴場」でしょう。
ここは、人が少なく、アドベンチャー気分を味わえるでしょう。
近くには、サンドスキーが楽しめるところがあります。
ただ、難点として、バスの便数が少ないことです。
 最後に、最南端の海水浴場です。
それは、「弓ヶ浜海水浴場」です。
ここは、下田駅から、バスで30分程度かかります。
それでも人気があります。
バス停から、すぐ近くに海水浴場があります。
 ここの砂浜の形は、まるで「三日月の浜」のようです。
入り江で、波は静かで、1日、ゆったりと過ごせるでしょう。
近くには、「南伊豆国民休暇村」というホテルがあります。
ただし、このホテルは、きれいで安いので、人気があります。
 最後の最後として、競馬で言えば、大穴でしょうか。
石廊崎へ向かう途中にある「小稲」、「下流」、「大瀬」です。
バスから見ると、海水浴場らしいものがあります。
当然、海の家はありません。
もしかすると、泳げないかもしれませんが、海水浴場にも見えます。
ここは、南伊豆町観光協会(0558-62-0141)に確認してから、出かけましょう。
民宿は、十数軒あります。
この先には、「石廊崎」と「ジャングルパーク」があり、十分、観光が楽しめます。
(注意)
 この記事は、私の3年前の記憶に基づいて、書いていますので、
現在、変わっている可能性があります。
お出かけの際は、現地の観光協会、観光ガイドで、必ず確認してください。
 また、現在、8月上旬ですが、
これからの季節は、台風の影響で、波が高くなる恐れがあります。
十分に注意してください。
 こういう旅行記も好きですが、
今までは、なかなか時間がなくて書けませんでした。


































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